健康一番

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 年齢を重ねるごとに体の不調が多くなってきます。

 第二の人生を送るにあたって大切な事はお金、健康、人間関係とよく言われます。

 シニア世代の人生で後悔することなどについて上位にこの3つの事がトップ3になりますね。

 でも健康についてはあまり真剣に考えていない方が多いのではないでしょうか。

1. 失ってから気づく

 多くの人は健康でいて当たり前と感じていることが多いのではないでしょういか。

 まだ無理が効くうちは良いのですが、年齢を重ねると無理も効かなくなります。

 年を取ると健康上の問題が大きくのしかかるようになります。

 病気や体の不調が出て初めて健康のありがたさを感じます。

 多くの人は、60歳を過ぎ、第二の人生を送るころにはいそれまでの人生の蓄積されたものが症状  として現れてきます。 

 若い時のように回復力は無く、慢性化して痛みや生活上の不便さを我慢しながら生きていくことになります。 また、成人病の発症のケースが多くなります。 命に関わるケースも多く、とても不安な 気持ちで日々を送ることになります。

 たいがいこの時点になって「もっと健康に注意を払ておけばよかった」と後悔することになります。

2. 衰えを自覚しよう

 40代の時、子供と公園に散歩に行ったとき、何十年ぶりかに逆上がりをしてみました。

 「アレッ できない」

 自分の頭の中は小学校の時に逆上がりをした記憶がはっきり残っています。

 当然自分もリアルに逆上がりができるつもりでしたが、全く足が上がらないのです。

 本人の自覚が無いうちに確実に体力は衰えていきます。

 身体の内部には健康にとって余分なものが長年にわたり蓄積されてきています。

 内臓や血管に負担がかかる症状になると危険な状況になります。 若い時のように新陳代謝が活発に行うことができなくなります。

 加齢とともに本人の気が付かないうちに、体内に不要物が蓄積されていき、限界値を超えた時は
 手遅れなんてことも実際にはあります。

 どんなにお金があっても健康でなければ何を食べても美味しく感じないでしょう。体のあちこちに 痛みや不安を抱えての旅行は楽しく感じることが出来ないでしょう。 

 学生時代の友人と時々会います。 たいがい何らかの体の不調を持っています。  ストレスによる睡眠障害、腰痛、前立腺肥大・・・

 自分自身も40代半ばに腰痛を発症しています。50代後半には頚椎症と診断され、4年間整形外科に通っています。 また2021年2月に狭心症のため心臓カテーテルの施術を受けました。

3. もとに戻らない体

 私の日常の生活において腰痛、股関節の痛みに対する運動を行っています。

 どれも朝ベッドの中と、朝晩の歯磨きの時にながら運動として行っています。

 腰痛対策ではプランク、サイドブリッジを毎日行っています。

 サイドブリッジに関してはやり始めのころはバランスがうまく取れなくて、ほとんど形になりませんでした。 それでも半年くらいするある程度できるようになりました。 

 60才を過ぎてもできるようになるんですね。 大切な事は無理せず継続することだと思います。

 ほんの少しの気遣いで大きく違ったセカンドライフを送ることが出来るでしょう。

 日々の生活の中で、何かをしながら体を動かしたりすることで体は少しづつ変化してきます。

 気負わず朝晩の歯磨きの時や日常の生活の中で少しづつ何か取り入れてみてはいかがでしょうか。

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