下流老人にならないようにしよう

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何年か前に下流老人なんて言葉が流行りました。
悲しい響きがします。
実際に自分が下流と思っている人も多いと思います。
いろいろなメディアで公表されているデータでは60歳で貯蓄の無い人が3割もいるとか。
悲惨なことだし、本人も希望がもてなく不安な気持ちで日々を送っていることでしょう。

下流老人でなく上流老人の領域にいる人も安心はできないらしい。
退職の時に多額の退職金を手に入れることで、気持ちが大きくなって大きな買い物をしたりすることで下流に向かって進むこともあるようです。

そうならないためにどうするか。それは下流老人の特徴をしっかり掴んでおくことで、予防できるのではないでしょうか。

下流老人の特徴

1. 将来設計に無頓着
 40代、50代でしっかり考えて貯蓄や副業で収入を増やすための動きをできていればいい  ですが、実際子供の教育費や家のローンなどでそんな余裕はないのが実情ではないでしょうか。
 大切なことは、老後になってあわてても対処できないと意識することです。
 そのために
 ① 支出を削ることができるものはないか家計を見直しする。 毎月少しでも支出を浮かせて、これを貯蓄に回す。
 ② 副業で収入の口を増やす行動を起こす。少額でも良いので先ずはやってみること。将来少しの金額でも毎月入ってくる
 お金が増えることで、気持ちの余裕ができる
 ③ 投資を開始する。 積立NISAなど税制に優位なものがあるので、これを利用する。
 少額での投資をすべきでないという考えがあります。しかし投資信託等月々100円からでき るものがあります。金銭的に余裕ができてから始めるのではなく、今からスタートするのです。早ければ早いほどいいのです。
 経験を積むことができます。これが将来大きな差になって現れてくることでしょう。

2. 健康に無頓着
  アメリカの貧困層の多くが肥満体形らしい。安くてカロリーの高いジャンクフードばかり食べるからだ。そのうえ虫歯多く、お金がなく病院にも行けない。
  こうなったら最悪です。
  虫歯が多いことが人生の満足度を下げるといったデータもあるようです。
何ごともない時には、健康でいることが普通なわけなので、健康の大切さにはなかなか気が付かないのです。
  しかし60歳を超えると、自分の意識しないところで体の不調が現れてきます。
  人それぞれですが、薬や医療行為を施しても、元の体調に戻ることが無いケース多いよう感じます  
  どんなに経済的な余裕があっても、健康でないと旅行にも行けないし、どんなに高級な料理もおいしく感じないでしょう。
  そのために自分の体は代替えが効かない大切なもの。普段から健康についての意識を高く持って、健康の維持に努めることが大切です。

人生を楽しむためには行動が大切   

 これは自分自身に言い聞かせていることです。
 学生時代アルバイトに明け暮れ、これと言ったことを満足にやり通したことが無く。後々後悔することがしばしばありました。
 日々の生活、人間関係等、何かを変えたいと思うなら行動することです。
 面白そうだと感じることがあるのならやってみることであす。 このように自分に言いきかせています。
 「いつかやってみたい」「勉強してからやります」「もっとうまくなっったら」このように考えるうちは、永遠に実行しないと感じます。 退屈な人生でなくワクワクを追い求めていくときっと楽しい人生になると思っています。

 多くの人は幸いにして、子供の教育や家のローンから解放される時期です。
 今までの思考、行動パターンに囚われることなく、人生で一番楽しい時間を過ごすことができるタイミングだと思います。

コメント

  1. vpkbvbdh より:
  2. pklybxbt より:
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