60代を自由で楽しい時間にしよう

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シニアになり現状が満足できなくて何かモヤモヤとした気分でいる人も多いと思います。
長年勤めた企業を引退して第二の人生に踏み込んでみたものの、満たされない心でいたり、あるいはもう若くないと何かを楽しむ気分にもなれずに黄昏ていく人に送りたい。

人はもっと自由に生きるべき

 長く勤めた会社を退職した後、やることも無く日々を送る人がいるらしい。
 家でゴロゴロ、散歩に出かけても何もすることもなく過ごして、カフェに行って本を読む・・・なんてことを繰り返していく人がいるようです。
 やることが無い事は無いと思う。自由な思考回路を何十年も使っていないので錆びついてしまったのだろうか。

 やりたいことを封印して、仕事ばかりに心と時間を費やしてきた。
 一度の人生である。 新しい第一歩を踏み出したいものです。

  自分も大学を出て会社を辞めるまで、日々 仕事のことで頭の中がいっぱいで、気持ちの余裕が無い時期を多く過ごしてきました。
 仕事が忙しい時期や問題や課題の多い時だど、朝起きた瞬間から頭の中を問題が駆け巡っています。
 目標の進捗、顧客の要求、納入したシステムのトラブル対応、課題の報告、根回し・・・気持ちが折れそうなこともあった。

 今思えば、転職なりして環境を変えれば良かったと思うこともあります。
 でも、過ぎてしまったこと、今から過去に戻ることはできません。
 後悔をすることもあるけど、これからをもっと自分らしく楽しもうと決めています。

ワクワクするように朝を迎えたい。

 60歳か65歳で定年したとするならやりたいことが出来る時間はあまりなでしょう。
 なにしろ健康年齢の平均は72歳だから。
 個人差はあるけど、いづれにしろ限られた時間です。
 今まで仕事ばかりしてきたなら、なおのこと一層この時間人エネルギーを集中して、思い切って何かをやってみることがとても大切です。
 そうでないと、後になって必ず後悔をすることになると思います。
「なぜもっと好きな事をしなかったのか」 「自分の人生はいったい何だったのか」
 人は死を意識した時に、思うような人生を生きられなかったことに対して、必ず後悔の念が湧いてくるようです。
 だから一日でも多く楽しいと思える日を過ごしたいものです。

ちょっとの勇気、ちょっとの行動力

 私も会社勤めの時は思うように自分の好きなことができていませんでした。
 ですから後悔しないようにしたいと日々考えています。
 ここ2,3年での行動は先ずハイキング倶楽部に入会、蕎麦打ち教室に入会、ロードバイクの購入をしました。
 それぞれに新しい経験をしています。

 楽しいと思えることは人それぞれでしょう。
 ヒントは子供のころ夢中になったことの再現が面白いと思っています。
 夢中になって遊んだこと 育ったところが田舎であれば小川で遊んだり、野山を駆け巡ったり
 大人になっても心の中に思い浮かぶ情景などあると思います。
 その情景を実際に見てみることです。
 都心から電車で2時間くらい走ると、自然や、日々の暮らしと違う景観を目にします。
 これってすごく刺激を受けると思いませんか。
 本を一冊もって、電車に揺られて田舎の景色をみて過ごすのって、新鮮な気分にさせてくれます。

シニアは前のめりなくらいでちょうどいい

 テレビや雑誌で見た情報でもいいので、「面白そう」で動いてみたら、楽しい気分になるかもしれません。
 そうです誰か一緒にできる人を探すのではなく、他の人から誘われるのを待っていないで、ひらめいたときに自分で動くことが大切と感じています。
 誰かに声をかけてもらうのを待つのではなく、行動してみることです。 心に刺激を受けます。
 行動してつまらないようなら止めればいいだけです。
 でも時間が経つとまた違った気分になることもあります。
 その繰り返しでいいと思っています。

 退屈でない、わくわくして「明日が待ちきれない」って良いですよね。
 私もこうなりたいと思いながら日々を送っています。

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